【さくっと解説】コーヒーの原種アラビカ種とロブスカ種と〇〇の特徴とは?

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根っからのコーヒー党の筆者( .@azusagut )です。

コーヒーには本当に数多くの種類があり、

キリマンジャロや、ブルーマウンテンといった種類は良く知られているとは思いますが、

コーヒーそもそもの原種についてご存じでしょうか?

本記事では、

  • コーヒーの原種
  • 世界三大コーヒー

についてお話しします。

豆の種類はよくわからないほどあるんです…

コーヒー豆の原種は大きく、アラビカ種ロブスタ種リベリカ種の3種類分けられますが、

リベリカ種はあまりにも流通量がすくないく、前者2種と考えることも多いようです。

それぞれについてさくっと解説していきます

コーヒーの起源についてはコチラから。

目次

アラビカ種

世界のコーヒー生産量の6割ほどは実はこのアラビカ種

コーヒーの起源といわれるエチオピアで生まれたアラビカ種は、酸味が強く甘い香りが特徴です。

栽培が難しいのがネックのアラビカ種ですが、

その味はピカイチで、おいしいコーヒーはアラビカ種だ!という方も多いみたいですよ。

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ロブスタ種

さて、一方のロブスタ種はアジアやアフリカが主な生産地で世界生産量の3割ほどがこちらの種類です。

栽培が難しいアラビカ種に比べ、標高が低くても大丈夫、病気にも虫害にも強いのが特徴。

…なのに、生産量が少ない理由はその苦みの強さです。

ロブスタ種の苦みはかなり強烈でブラックで飲むのはおすすめできません。

そのため、インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料として使われ、

他の豆とブレンドしたりミルク、砂糖を入れて飲むのが一般的です。

ただ、安定して生産できるため、上記のようなコーヒーには最適な品種となっています。

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リベリカ種

非常に流通量が少ないリベリカ種はもともと、リベリア生まれでしたが、

現在ではフィリピンマレーシアで栽培されています。

フィリピンでは割と一般的に飲まれているそう…?機会があれば飲んでみたいものですね。

ところで、なんでそんなに流通量が少ないかというと、

ロブスタ種なみに栽培が難しいのに、ロブスタ種より味が劣ってしまう…

からなんです。

ええ…

手間暇かかるもので、味が劣るなら…というのも納得です。

ただリベリカ種は19世紀に入ってから発見された品種ですので、

もしかしたら今後よりおいしく改良されたりするかもしれませんね。

数は少ないですが、一応ネットでは見つかりました。↓

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世界3大コーヒー


3大コーヒーとはずばり、

「キリマンジャロ」

強い酸味と甘い香りと豊かなコクが特徴。よく見かけるコーヒーですね。

「ブルーマウンテン」

すべてのコーヒーの良さをあわせ持つと言われる、バランスの良いコーヒー。

とりあえず困ったら、これを選べばよいのでは…?

「コナ」強い酸味と甘い香りが特徴。ハワイ原産で、5種類のコナコーヒーがあります。

を指します。

前者2つはよく見かける種類ですね。

コナはあまりお店では見かけなかったのですが、ネットでは普通に売っていますね…。

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まとめ

本記事では「【さくっと解説】コーヒーの原種アラビカ種とロブスカ種と〇〇の特徴とは?」について書きました。

原種まではなかなか考えが及ばないかもしれませんが、

知っているとより深くコーヒーが味わえると思いますよ。

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